スティーブンソン中学校から7,8年生(中学1,2年生)の生徒たちが初めて福岡を訪問しました。同行するのはルクザック校長ほか教員二名。生徒たちは学校のジャパン・クラブに所属しており、月例会を開くなどしてこの日本研修に備えて来ました。
数年間のオンライン交流を経て、ついに福智町立金田義務教育学校に実際に訪れ生徒たちと対面することも叶いました。福智町は福岡県の北東地方に位置するため、数回電車を乗り継いだ末に到着。両校の生徒たちは授業と給食を共にすることができました。
福智町役場のご協力なしには、スティーブンソンと福智町にある3つの中学校との交流は語れません。その感謝の印として、スティーブンソンはアメリカから書籍を数冊贈与しました。書籍はそれらは、現在福地町公共図書館・資料館「ふくちのち」で自由に閲覧/貸出できます。
一行は新幹線で広島の日帰り旅行へ出かけ、平和記念公園と資料館、そして宮島を見学しました。もちろん、名物もみじ饅頭の手焼き体験も満喫!
福岡市に戻り、今度は都市部の市立警固中学校を訪問。そこでは思いがけず、たまたま講義に来ていたプロの太鼓奏者のレッスンを受けるという幸運にも恵まれました!とても楽しく太鼓に親しみを感じさせるレッスンで、さすがプロといった所です。