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グローバル教育:平和とは

01/18/2017

上の写真は何かわかりますか?

1941年12月7日(日本時間12月8日)に日本軍の戦闘機が残した銃弾の後なんです。真珠湾にあるフォード島にしっかりと今でも残っています。

昨年12月27日(日本時間12月28日)、安倍首相がオバマ大統領と、日米追悼施設「アリゾナ記念館」訪れ、「戦後75周年迎え、両国間の和解と希望の同盟」を提唱しました。 戦後75周年経ち、子供達もその両親も戦争を知らない世代が絶対数といえるでしょう。私も戦争は知りませんが、このような戦争の史跡は残していくべきだと思います。

今の平和はけっして偶然でもなく、与えられた物でもなく、みんなで堅固に守っていかなくてはいけない事だと強く思います。

その思いを次世代に残そうと尊重してくれる街があります。新潟県の長岡市です。

毎年大学生や高校生、中学生をハワイに派遣し、戦争史跡を巡り、討論会や青少年サミットを行い、「平和」をテーマに子供たちに「考える」機会を与えてくれています。平和を考えること、これはグローバル市民になる第一歩ではないでしょうか?

長岡市の中学生が太平洋戦没者墓地を訪れ、献花をし戦没者の方々への礼をつくしてくれました。ありがとう。